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1日置くと後ろ側が下がってしまうとご入庫いただきました。
まずは、車高が上がっている状態と下がった時の数値を計測します。
次にテスターにて故障内容を確認しシステムの点検に移行します。
エアサス自体のシステムには異常はありませんでしたのでリヤ側のエアサスバックからの漏れと断定しました。
交換後は車高も安定し乗り心地まで改善されました。
ベンツでは、どの車種でも定番故障ですが、少しでも車高の変化を感じた場合は二次被害の出る前に早期修理がおすすめです。
ディーラーでは交換といわれ、高額な見積もりでした。
交換もわからないではない凹みですが、リヤのクォーターパネルは交換をしてしまうと事故歴がついてしまい、売却するときも不利になりますし、ボディにもよくはありませんので板金スタッフと相談し何とか交換をしない方向で修理を進めていきました。
金額的にも交換と比べ大幅に安く仕上がり、修理後の見た目も全く分からず、お客様からも喜んでいただけました。板金修理でお困りの時はぜひご相談ください。
ニーズに合わせた修理を行います。
車両を実車確認させていただいた所、ヘッドライト、バンパー、付属部品、タイヤに擦り跡の損傷個所。
ここまで損傷があると、逆に簡単で、部品交換でほぼ完了してしまいます!
分解して測定しましたが、インナー関係に損傷なく車両にダメージなく仕上げられそうです。
しかし、車はメルセデスベンツ W222 Sクラス・・・・・部品は高いですね。
損傷は右テールランプ、右フェンダー、リヤバンパー。バンパーは樹脂の為交換になります。
フェンダーパネルは板金修理で対応して割れたランプは交換です。
細かい付属部品なども交換になりますが、低価格、時間短縮で修理できたと思います。
車輛保険に入っていない方は予算に合わせた板金修理を行いますのでぜひ相談してください。
メルセデスベンツ Cクラス W204 エンジン警告灯点灯
走行中にエンジンの警告灯が点灯したということでご入庫いただきました。
ベンツ専用テスターで診断を行い内容を見てみると大元の原因はトランスミッションにある事が分かりました。
ディーラーだとこの時点でトランスミッション本体の交換になってしまいがちですが、弊社ではここから故障の原因を突き止め修理を行います。
まずATFを抜いた後、A/Tオイルパンを外してみるとフィルターに汚れがびっしり。このままだと警告灯だけでなくミッション本体も不調になってしまいます。
内部のメカトロニクスの点検も行っていくと内部に異常がある事が分かりました。メカトロニクスを交換しミッションを復元し症状が改善したのを確認し修理完了です。
メルセデスベンツ Eクラス W213 フロント損傷&警告灯点灯
フロント部分を駐車している間にぶつけられてしまったとご入庫いただきました。
見た目はたいした事ないように見えますが、警告灯も点灯しヘッドライトは押され取り付け部も割れておりました。
ディストロニックなどのセンサーモジュールの破損や取り付け部もずれている為、警告灯が点灯している状況です。
最近のメルセデスはセンサー関係が全体に取り付けられていますので事故や板金などの修理時はベンツに精通している工場が安心です。
メルセデスベンツ Sクラス W222 S450 足回り修理
走行中縁石にアルミホイールをぶつけてしまいまっすぐ走らないとの事でキャリアカーによりご入庫いただきました。
早速リフトアップして下廻りチェックした所、右前のタイロッドがヘノ字に曲がっている状態です。
タイロッドはラック&ピニオンに取り付けられていますので、強い衝撃が加わった場合はロッドだけでなくラック交換も必須ですね。
また、足回りには色々なアームが取り付けられていますので慎重に曲がりを計測していきます。
メルセデスベンツ Eクラス W211 エンジン不調
アクセルを踏んでみると何となくもたつくような吹けが悪い状態です。
各部エンジンを目視点検していくと、エンジンの各カムセンサーからオイル漏れを発見しました。
テスター診断も行い、エラー内容も「カムセンサー」が入力されています。
エラーも過去でなく現在値で入力されていますのでまずはセンサー交換します。
エンジン不調などの修理は故障が重複している場合がありますので故障している部品を交換し再度点検の繰り返しになります。今回はセンサー交換だけでOKでした。
オイル漏れ修理でご入庫いただきました。駐車場にオイルが垂れており気付いたそうです。
早速リフトアップして漏れ箇所の点検です。
今回は定番箇所で無くオイルクーラーから漏れを確認しました。
補機類を脱着しパッキンを交換し完了です。
オイル漏れは交換後の確認が重要ですのでアイドリング時の確認と高負荷時の確認を行い漏れてこない事を確認し完了です!
メルセデスベンツ Cクラス 走行中カタカタ音がする
まずは、走行テストで現象を確認します。段差や曲がるときに異音を確認することができました。
早速リフトアップして点検して見ると、スタビリンクのボールジョイントのブーツが破れてしまい、グリスが漏れておりガタがある状態です。
ジョイント部分がスムーズに動かず、鉄と鉄が直接当たってしまい金属が摩耗してしまったようです。
他にもあやしいアームブッシュもありますが異音修理は消去方ですので、まずは左右のスタビリンクを交換し異音が鳴らない事を確認してからの修理作業になります。