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No.187 ビアノ W639 エンジン異音修理

  • ベンツ ビアノ W639
  • ベンツ ビアノ W639
アイドリング中に車体下から異音がするとの修理依頼です。
早速診断を進めていきます。確かにアイドリング中カラカラ、ガラガラ丁度運転席の下ぐらいから聞こえてきます。ではリフトアップし異音箇所を絞っていきます。 ベンツでこの手の異音の場合メジャートラブルは二か所あげられます。一つはキャタライザー(触媒)、劣化にて内部のセラミックが遊び異音が出る場合です。もう一つはマフラーステー割れで異音が出る場合です。車両下側から診断を進めていくと…今回は後者のマフラーステー折れを発見しました。修理はステーのみを交換すれば完了です。このステーはベンツの多くの車種に使用されていますのでビアノ以外でも同じような症状であればここの可能性が高いですよ!

No.182 ビアノ エンジン・ミッションオイル漏れ修理

  • エンジン・ミッションオイル漏れ修理
  • エンジン・ミッションオイル漏れ修理
  • エンジン・ミッションオイル漏れ修理
オイル漏れの修理依頼です。
早速リフトアップし、診断開始です。このビアノの前モデルであるV230・V280ではFFの直4、V6エンジンでしたがこのビアノからFRになり、エンジン、ミッションもEクラス等で使われている物が搭載されています。ですので当然弱点も共通です。 今回は定番のタペットカバーパッキンとA/Tオイルパンからオイル漏れを起こしていました。 どちらもパッキンを交換すれば修理完了ですが、通常セダンボディーに搭載されるエンジンをミニバンに押し込んでいるので作業はスペースがなく大変です。

No.121 ビアノ アームレスト修理

  • ビアノ
  • ビアノ
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運転席のアームレストが途中で止まらないとの修理依頼です。
通常であればアームレストを出すと一気に下まで下がり、そこから上げていくとカチッ、カチッっと任意の場所で止められる構造ですが、このお車はクタンクタンの状態です。パーツはアームレストアッセンブリー供給のみでしたので分解し修理を試みました。今回は幸いにも異物が噛みこんだだけでしたので取り除き、多少修正、グリスアップを行い修理完了です。各部治せるケースと交換のケースがあります。是非ご相談ください。

No.120 ビアノ W639 エンジン異音修理

  • ビアノ W639
  • ビアノ W639
  • ビアノ W639
エンジン回転に合わせ異音がするとの修理依頼です。
まずは現象の確認です。確かにレーシングするとエンジン下部からガラガラという様な異音がします。エンジン下や後ろ側でガラガラ音の場合はベンツではキャタライザー不良が定番ですが、今回は違いました。診断の結果原因はマフラーステーの断裂、これがエンジン振動と共に揺れる事で異音が出ていました。今回は該当ステー一式を交換して作業完了です。

No.075 W639 エンジン異音整備

  • ベンツ故障修理事例
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走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯すのと何時間か置いておくと車高が傾く修理依頼です。
点検を開始するとエンジンからガラガラという様な異音が…走行中でもかなり気になる音量でなっています。エンジンルーム内を点検していくとA/Cコンプレッサーのクラッチ部が破損しています。ベアリング等も細かく砕けアンダーカバーに落ちていました。走行中にベルトが外れてしまわなかっただけ不幸中の幸いです。今回はコンプレッサーと付随Oリングを交換し作業完了です。ビアノのコンプレッサー不良は今夏だけでも3件立て続けに御入庫頂いています。発売から年数も経ちビアノのメジャートラブルになりつつある印象です。

No.042 W639 エアコン不調

エアコンが効かない
アイドリングではエアコンが効かないで入庫です。まずは現車の状態を確認です。確かにアイドリング状態では効きません。次に走行してみると・・・・やはり効きません。ゲージを接続しチェックしたところ低圧が異常に高い状態です。これは完全にコンプレッサーの圧縮不足が原因です。コンプレッサーを交換するときは同時交換でレシーバーの交換もお勧めいたします。交換後、エバポの温度センサーは2℃!寒いぐらいになりました。

No.018 W639 変速不良

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チェックエンジン点灯とオートマ変速不良
早速DASテスターにて診断です!故障メモリーは、PPWソレノイドバルブ不良。では実測値での点検です。点検を進めて行くと、A/T本体に入る配線の部分があるのですが、そこの配線の一本が断線している?早速リフトアップして点検です。真ん中画像、右上の穴が配線の通る部分で、外から入り中のバルブボディ側とつながるのですが、バルブボディ側のカプラー部が回ってしまい基盤がねじれて断裂していました!どうやら以前オイル漏れで別工場に修理依頼した際に、液体パッキンで修理されていた模様…?ちぎれた銅版を修理し、バルブボディを組み直し、完了です。

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